ブログの引越しをしています

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ここ1週間ぐらいいろいろと試してみたのですが、従来から続けていたブログを、この g.o.a.tへ移設することにしました。

閲覧時スマートフォンでの表示レイアウトが大変読みやすいこと、書き始めるのに抵抗が少なく余計なものが目の前に現れないシンプルな編集画面などが気に入っています。
記事一覧が最新から5件づつのページング固定だけしかなかったり、記事にタグを付与することができなかったり、検索性には物足りなさを感じるところもあります。

しかしそれを上回る入力時の快適さと、現在のところ一切広告が表示されない心地よさがあります。記事一覧の機能充実には今後に期待するとして、まずは旧ブログ記事をコツコツと手動でインポートしています。

 

Culture Centered Design - g.o.a.t

https://ktazuke.goat.me/

 

路線名/駅名どちらが優先か悩ましい → ◯

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 都営新宿線小川町駅付近の地下通路にあった案内です。このあたりは複数の路線の駅が利用できて便利なのですが、近い範囲に複数路線の地下鉄駅があり、しかも路線ごとに駅名が異なるので、初めて訪れる人にはわかりにくく感じます。

 しかし、行き先の駅は路線名で把握していることが多く、これから乗車する駅名より、丸ノ内線か都営新宿線か千代田線か、つまり「何線に乗るのか」ということが優先されます。

 よって直感的にややわかりにくいのですが、駅名より路線名を優先して目立つようにデザインされている案内は正解だと考えます。

 

別府竹細工がトートバッグとして蘇る → ◯

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 別府竹細工の起源は日本書紀の頃まで遡るようです。江戸時代に別府は温泉地として有名になり、湯治客が使う飯籠やざるなどの竹製品が売られるようになり、湯治客の土産として人気になっていったとのこと。

 38歳で脱サラし、現在は別府市で竹工芸品の「有製咲処(たもつせいさくしょ)」を主宰している西本有さんは、注目の竹細工職人であるとともに、なんとtwitterでのダジャレ仲間のお一人でもあります。

 東京に出張し二子玉川の高島屋で実演をされるとお聞きして、先日訪問してきました。昔ながらの伝統工芸だけではなく、現在の暮らしにマッチする竹かごトートバッグなど、素敵な一点物がたくさんありました。

 現物を見るのが一番ですが、通販サイトでも取り扱いがあるようです。陳腐な表現で申し訳ないですが、竹かごバッグbamluxe(superior) など本当にすごく格好いいです。ご興味をお持ちの方はぜひ「有製咲処(たもつせいさくしょ)」のショップサイトをご覧ください。

 

tamotsu.exblog.jp

 

コーヒーの隣にあるとチョコレートに見える → ×

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 食品スーパーの特売コーナーに、カレーとコーヒーが並べて置かれていました。カレーの奥にはペットボトルの飲料です。

 パッと見た感覚で、カレーのパッケージがチョコレートに見えてしまいました。近接しているものは関連しているものと無意識に感じてしまっていたのです。飲み物やお菓子の売り場かなという感覚です。

 それぞれの食品のジャンルの棚にあれば、そのような誤解はないのですが、思い込みや先入観はとても興味深いと感じました。

 

www.glico.co.jp

 

トーコーキッチンさんを訪問しました → ◯

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 JR横浜線の淵野辺駅から徒歩2分ほど、小さな商店街にトーコーキッチンはあります。

 ここは地元の不動産屋である東郊住宅社さんが同社取り扱い物件の入居者向けサービスとして始めた食堂です。学生食堂や寮の食堂のようなイメージです。

 朝食がなんと100円、昼食、夕食が500円とリーズナブルですが、大規模な学生食堂のようなお決まりの大手給食サービスとは違い、とてもおいしく現場のキッチンで調理された本格派です。

 日本仕事百貨のWebサイトで取り上げられた記事を読み、興味を持ったので、twitterで連絡を試みてみました。すると、責任者の池田さんからすぐに返信があり、案内するのでトーコーキッチンに来てみませんかとのこと。喜び勇んで2016年8月20日(土)に訪れました。

 入り口には白いドアがあり、鍵がかかっています。東郊住宅社さん物件の入居者は、自分の賃貸マンションの部屋の鍵でトーコーキッチンに入って食事をすることができるのです。

 池田さんによれば、基本は入居者サービスなので、ふらりと訪れた一般の方でも1回だけは利用できるのですが、それ以降は東郊住宅社さん物件の入居者と同行して利用してもらうことにしているそうです。

 つまりカードキーを持っている東郊住宅社さん物件の入居者と同行なら利用OKという仕組みです。

 

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 この仕組みはとても面白く興味深いところで、口コミ・人間関係のネットワークが文字通りキーになっているということです。

 お金を払えば食事サービスが提供されるということだけではなく、トーコーキッチンという食事を介した入居者のつながり作りのきっかけサービスであり、その場の拡張が自然に無理なくできるという点が挙げられます。

 おいしい食事を共にすれば、自然に笑顔になり、友達も増えて行くでしょう。ネットワーク理論など持ち出さなくても、同じ釜の飯を食うことは友人との距離を狭めてくれます。

 近隣には大学も複数あり、入居者は学生さんが多いようです。池田さんは、トーコーキッチンの白いドアの鍵を開けて入ってくる若者みんなに気軽に声を掛けています。一歩間違うと体育会系運動部の寮生活のような息苦しい感じになってしまうのですが、池田さんの明るい人柄か、カラリと乾いた良いムードが漂います。

 ベタベタした関係が嫌いな孤独を愛する人にも、トーコーキッチンには居場所がちゃんと存在しています。このあたりの距離感は色々と工夫されているということで、池田さんのコンセプトが活かされ、現場のスタッフにも共有されているのが素晴らしいと感じました。

 池田さんによれば、トーコーキッチンは、インターネットの世界だけでないリアルなSNSを提供する場でありたいとのこと。今後は食事の提供だけにとどまらず、この場を活用したワクワクするような楽しいことを考えていきたいようです。

  Webやインターネットに関わっている者として、何らかの形で場の拡張に協力させていただくことができればと考えています。

 

www.fuchinobe-chintai.jp

野菜の袋をとめているアレ → ◯

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 ビニール袋に詰められた野菜の袋をとめているクリップのようなものは、コニクリップという名称(商品名?)だそうです。

 店頭で売られている野菜は、テープでとめられているものもありますが、剥がしにくく面倒なのでハサミでビニール袋の端を切ってしまいます。袋を切らずに外せて、野菜をひとつ取り出した後にも再度袋をとめておけるので、こちらの方が良いと感じています。

新発想クリップ「コニクリップ」 - 農業食品包装 - 製品情報 - マックス株式会社

 

御遠りょ下さい → ×

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 退色して読みづらくなっていますが、「駐車御遠りょ下さい」と書かれています。本来は「駐車禁止」と書いたほうが伝えたい内容がはっきりするはずです。

 遠慮の慮をひらがなにしたのは、画数が多く読みづらいという配慮なのかもしれませんが、かえって読みづらくなっています。もしこの文章を活かすのであれば、「ご遠慮ください」としないと、最悪の場合、意味不明あるいは誤読してしまう人が出てくるのではないでしょうか。

 

乗車位置サインの書体にもこだわりが → ◯

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 写真の乗車位置サインは、京王線高尾山口駅のものです。隈研吾氏デザインの駅舎は木材を使った屋根が特徴的ですが、それ以外にも京王線のサイン計画標準デザインガイドラインに沿っていない点があります。

 そのひとつがこの乗車位置のフォントです。大屋根の駅名表示の書体に合わせたものだと思われます。

 

taz8.hatenablog.com

 

TAKAO 599 TALK 梅原真さんの基調講演 → ◯

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 山の日の祝日となった8月11日(木)、ちょうど開館1周年を迎えたTAKAO 599 MUSEUMにて山の日制定記念SPECIAL EDITIONとして基調講演とトークセッションが行われました。

 梅原デザイン事務所主宰の梅原真さんの講演がとても興味深く、かつ面白く心に残っています。メモは手元に残っているのですが、それをブログに記したところでその体験の再現には程遠いので、テキストを羅列するのはやめることにしました。

 プレゼン内容はすべてご自身が納得して関与されたもので、実績としての内容であり、ブレがなく自信に満ちたものでグイグイ引き込まれます。

 スライドも凝ったものではありませんし、スライド単独で見ても意味不明で終わってしまうでしょう。しかし観衆の反応を見ながら話す内容を少しづつ調整して、話題を自分の最も得意な分野に引き込んでいくのは圧巻でした。

 誰でもできるプレゼンテーションではありませんが、プレゼンの極意を拝見した気がします。

梅原真 - Wikipedia

www.kochi-84project.jp

このコピーはなかなか良い → ◯

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 2016年の4月の電力自由化以降は、従来からある電力会社だけでなく、新たに参入した電力会社からも電気を購入できるようになりました。各社様々な方法で拡販を図っているようです。

 上記のチラシは電気料金シミュレーションを勧める東京ガスさんのものですが、コピーと社名がうまくマッチして双方が一体化している例だと思います。唐突感もなく、奇をてらった無理やり感もないのが気に入りました。

power.tokyo-gas.co.jp

植物のたくましさ → ◯

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 国道バイパスの防音壁を乗り越えて、つる系の植物が元気良く垂れ下がっていました。郊外の真夏の風情としてこれもまた一興ではないでしょうか。

 ただこんな風景にも「歩きにくいのでちゃんと草刈りをしろ」などと文句を言う人もいるだろうなと思ってしまいました。

 

ダークトーンで重厚なインテリアを想像させる → ◯

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 歴史の重みを感じさせる年季の入った店名サインを都心で見かけました。時間もなかったので、残念ながらまだ店内に入ってはおりません。

 いろいろな想像を巡らせることができます。まず最初に感じたことは、店内はダークな色調で照明も少し薄暗いくらいの落ち着いた雰囲気ではないかということです。

 おそらく白木のテーブルや椅子は使っていないだろうと思われます。店名サインのイメージから様々なことが連想されるのは楽しいひと時です。コーヒーも深煎りタイプで、年配のオーナーの方が自らドリップされている感じがします。

 次回通りかかったら勇気を出して店内に入ってみようと思います。

kindle unlimited まだ読み放題対象書籍の数は少ないが利用者の利便性は高い → ◯

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 話題になっていたamazonの月額固定課金読み放題サービスのkindle unlimitedが本日よりスタートしたようです。月額980円で、和書12万冊&洋書120万冊以上が読め、初回30日間は無料で利用可能なのも魅力的です。 

 試してみましたが、超有名作家の作品や新刊などは少なく、自分の読みたい本が読み放題(kindle unlimited)の対象になっているかが問題だと感じました。

 早速出版社別に出ている書籍の何パーセントが読み放題の対象になっているか、有名雑誌は対象になっているかなど詳細をレポートしたブログが書かれているようです。

 著者や出版社サイドの諸々の課題はあるにせよ、今後は対象は増えていくだろうと思われますので、動向を注目していきたいと思います。

 

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