路線名/駅名どちらが優先か悩ましい → ◯

都営新宿線小川町駅付近の地下通路にあった案内です。このあたりは複数の路線の駅が利用できて便利なのですが、近い範囲に複数路線の地下鉄駅があり、しかも路線ごとに駅名が異なるので、初めて訪れる人にはわかりにくく感じます。 しかし、行き先の駅は路線…

乗車位置サインの書体にもこだわりが → ◯

写真の乗車位置サインは、京王線高尾山口駅のものです。隈研吾氏デザインの駅舎は木材を使った屋根が特徴的ですが、それ以外にも京王線のサイン計画標準デザインガイドラインに沿っていない点があります。 そのひとつがこの乗車位置のフォントです。大屋根の…

東京近郊の鉄道車両内ディスプレイについての考察

本論考は、東京近郊の鉄道で近年導入されている行先や現在地を示す多目的ディスプレイの表示内容・使い勝手についての定性的な評価を自主的に実施したレポートである。2016年6月時点での目視調査に基づくもので、最新の表示内容は変更されている可能性がある…

手すりの使い方をていねいに説明する → ◯

ユニバーサルデザインに配慮した手すりが設置された駅に、簡単なガイダンスとなる説明図が添えられていました。 この手すりは、直線ではなく階段状に水平部分と斜めの部分とから構成されており、階段を上る時には斜めの部分を引き、下る場合には水平部分で体…

駅舎に書体がマッチしている → ◯

2015年に新しい駅舎にリニューアルされた高尾山口駅です。新国立競技場再コンペで話題の人にもなっている日本を代表する建築家、隈研吾氏によるデザインです。 木材を多用した新駅舎の佇まいにはこの書体がとてもマッチしていると感じました。京王線で用いら…

できれば無いほうが望ましいのでは → ×

地下鉄ホームの整列乗車を呼びかける表示です。最近このような床面へのペイント表示を見かけることがあります。 もちろん通勤時間帯の混んでいる時などは、このような表示があったほうが実用面としては混乱や事故を防ぐことができるのでしょうし、乗車待ちの…

乗車口表示の剥がれた残骸 → ×

利用者への案内も剥がれるとただのゴミになってしまいます。素人目に見ても接着面の凹凸など気になる点がたくさんありました。 どうせ貼るなら耐久性を考えて、すぐに剥がれないようにしてもらいたいものです。 taz8.hatenablog.com

シールを貼るなら規則的に貼ろう → ×

駅のプラットホーム床面に乗車位置をペイントすることが増えていて、すでにこのブログでも何度かテーマにしています。 今回は左右にある矢印のマークの貼り方についてです。左側は斜め45度ぐらいの角度で、右側は垂直ではなく微妙にずれている角度になってい…

分類が無駄になるのがバレてしまうのは良くない → ×

ジュースの自動販売機の隣にゴミ箱が設置されています。ペットボトルと缶・ビンの捨てる穴が別になっていて、一見すると分別されるように見えます。 しかし、よく見ると回収されるビニール袋は同じ袋で、どちらの穴に入れようと、同じひとつのゴミ袋にまとめ…

新幹線のアイコンが魅力的 → ◯

昨日に引き続き東京駅シリーズが続きますが、今回は新幹線のアイコンの話題です。 新幹線は1964年の開業以来、0系の車両の先端部分がシンボルとなり、そのイメージが脳裏に焼き付いていましたが、最近は新型車両に合わせたこんなかわいいアイコンに変身して…

京葉線乗り換えの表示サイン → ◯

JR東京駅での京葉線乗り換えは、かなりの長距離を歩かなければならないので、評判が悪いようです。 しかし中央線や山手線から乗り換える際、長い連絡通路の直前の柱に掲載されているこのサインは、ちょうど良い位置にあります。このサインのすぐ先で右折し、…

きっぷの人が少ないのでこうなる → ◯

首都圏にある私鉄の改札口の風景です。最近はどの鉄道会社でもsuicaなどのICカード利用者が多数を占めていて、きっぷでの利用は少なくなってきました。 このため少数者であるきっぷ利用者へのガイダンスを大きく目立つように、床面へ記載しているケースが増…

正しい表記だがわかりにくい → ×

JR八王子駅構内での乗り換え案内表示です。線名と乗り場、行き先を示していて、それぞれの項目は正しいのですが、大変わかりにくい状態です。 まず、パッと一見して、これだけ多数の項目の情報を一度に把握するのは困難でしょう。物理的な表示位置を路線ごと…

京王相模原線は下のように見えてしまう → ×

駅のエスカレータに別会社の路線への乗り換えを示す表示が貼り付けられています。もともとは路線名が書かれた下の部分にも説明があったのでしょうが、剥がれてしまって読むことができません。 破損していて提供する情報が不足した状態のものは、見苦しいので…

6〜7段しかない小さなエスカレーター → ×

弱者を切り捨てるつもりは毛頭ないのですが、6〜7段しかない小さなエスカレーターの利用シーンが、どうも思いつかずにいます。待ち合わせまでの10分間でひとりも利用者を見かけませんでした。 階段の上りに不自由される方への配慮だとは思いますが、この高…

駅員呼び出しインターホンのフォントはこれで良いのか → ◯

駅のプラットホームに設置されている駅員呼び出し用のインターホンです。 ポップ体系のフォントが使われていて、緊急時のぴりぴりした雰囲気がなく、のんびりお気楽なムードが漂っています。 緊急時でもないのに救急車を呼ぶパターンを連想してしまいますが…

多機能券売機という表示は意味がない → ×

JR駅のきっぷ売り場にあった説明の貼り紙です。きっぷや定期券も買えるし、チャージもできるという機能の説明「きっぷ」「定期券」「Suica」「チャージ」は適切とは言えませんが、百歩譲って、意味のある表示だと思います。 ただし、「多機能券売機」という…

電車がどこの駅まで来ているかわかる → ◯

JR横浜線の橋本駅プラットフォームにある案内表示がリニューアルされていました。 現在地である橋本駅から3つ前までの駅を表示して、現在電車がどこを走行中かをオレンジ色の列車アイコンで表示しています。進行方向も列車先頭の角を斜めに切ってあることに…

数日で剥がれるでしょう → ×

地表面へ案内サインをプリントして表示する方法が増えています。ただ劣化が激しいので、これにどう対処するかはこれからの課題だと考えます。 上記例では接着面が剥がれていて、かろうじて左端の部分だけホームにくっついていました。風が吹くとひらひらなび…

見上げなければならない位置 → ×

私鉄駅のエレベーターの場所を示すプレートです。 文字の可読性も悪く、さらに見上げなければ見えない位置に設置するのは望ましくないと思います。 長身の若者ではなく、子供や高齢者がエレベーターの主な利用者なのでなおさらそう感じました。

中身が見える半透明のごみ箱 →◯

地下鉄駅のごみ箱です。最近はこのような外側から中身が見える半透明のごみ箱が増えてきました。 分別は多すぎず少なすぎずこの程度が妥当でしょう。透明化することによって物騒なものや家庭ゴミが捨てられていないか、目視ですぐにわかります。 テロ対策に…

しつこいぐらいの繰り返しが必要でしょう → ◯

地下鉄駅構内の路線乗り換えを床へのペイントで案内表示しています。最近案内サインを床に描くこのパターンが増えているように思います。 見た目上美しいとは決して言えませんが、存在を知らしめるには、しつこいぐらいの繰り返しが必要でしょう。 本来はこ…

どちらから電車がくるかはっきりわかる → ◯

最近一部変更された都営大江戸線新宿駅の駅名表示パネルです。どこが変わったのかお気づきでしょうか? 上の駅名表示部分はおそらくほぼ同じです。下の黒い帯に「>>>電車がきます Train Coming」と表示されている箇所が変わりました。 古い駅名表示パネル…

11段の階段の謎 → ×

地下鉄駅から地上への出口にあった貼り紙です。この謎を解くのには少々時間がかかりました。 階段そのものは11段どころかもっとたくさんありますが、エスカレーターが併設されていて、ほとんどはエスカレーターだけで昇ることができます。しかし一箇所だけエ…

最も大切なサインを隠すのは → ×

よく利用する私鉄駅のトイレ入口の前に植物が置かれて、サインが隠されていました。 事もあろうに素晴らしい巨大なサインのすぐ前です。敢えてここに置かずとも、植物を置くスペースなどいくらでもあるように思います。 トイレの存在を示すせっかくのデザイ…

三角形は進む方向を暗示している → ○

最近は道路の路面や駅の通路に文字や図による様々な案内がペイントされるようになっています。 当然ながら行き先を示す案内が多いのですが、京王線新宿駅で通路にペイントされた特徴的な三角形の案内サインを見つけました。 三角形の頂点が矢印の方向と一致…

透明ホームドア → ○

地下鉄有楽町線の豊洲駅プラットホームで透明なホームドアを見かけました。 材質は強化ガラスなどでしょうか。ホームドアはホームからの転落や列車との接触防止を目的に設置されているので、透明で透けて見えるのは理にかなっていると思います。 見通しも良…

都営地下鉄大江戸線のわかりにくさ → ×

都心を移動するには欠かせない地下鉄。利用していてわかりやすい路線と、わかりにくい路線があることに気づきます。 特にわかりにくい路線の代表として、大江戸線をとりあげ、その原因を探りたいと思います。主観的なものも含めて、下記のような理由が挙げら…

「お乗換え」より矢印の向きをはっきりわかるように → ×

JR南武線の分倍河原駅ホームに描かれている乗換え案内表示サインです。 書体の好みはともかく、今回の最大の問題点は、見る角度によって、矢印の向きがわかりにくくなる点です。 円柱状の柱なので矢のない方向から見ると矢印の矢の部分がほとんど見えないこ…

『駅をデザインする』/赤瀬達三(著)

駅をデザインする (ちくま新書) 作者: 赤瀬達三 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2015/02/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 丸ノ内線は赤い丸、銀座線はオレンジ色の丸でシンボライズされ、地下鉄の出口は必ず黄色で示されています…

音声でも説明があるのは → ○

JR市ヶ谷駅には地下鉄のりかえ専用の出口があります。看板サインによる説明に加えて、「こちらの改札は出口ではござません。のりかえ専用改札です。」ここが地下鉄のりかえ専用の出口であることを音声でスピーカーから流しています。 この種の看板サインは見…

言語に頼らない潔さ → ○

地方空港に直結したJR駅構内にあるサイン表示です。階段およびエスカレーターの上下両端にこのサインがありました。 左側の「列車はこちら」は「乗車ホームへ向かう」を具体的には示しており、右側の「飛行機はこちら」は「改札口およびその先にある空港への…