HOUSE VISIONを見てきました

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 3月24日まで開催されていた「HOUSE VISION」展覧会を見てきました。公式サイトに「日本の暮らし方の未来をヴィジュアライズしていくこと。現在の様々な暮らし方の知見を編集し直していくこと。」という印象的な主張があります。私もこのステートメントに興味を持ちました。そしてすでに多くの方のツイートやブログが掲載されており、それに触発されて展覧会を見学をした一人です。一般的な批評は他の方に譲るとして、このブログならではの視点で感想を述べてみます。

 屋外の展示であり、各種の展示会が行われる湾岸地区での開催ということで、先入観が強かったと思われますが、「思ったより小さい」という印象は拭えませんでした。ボリュームがあれば良いということはありませんし、厳選された展示内容は素晴らしいものでした。

 事前に入手した情報で、そんなに広い会場ではないことは頭では分かっているはずです。でも主観的に「小さいなあ」と感じてしまうのも真実でした。この小ぶりな印象はどこから来るのか少々考えてみました。

 Webサイトや印刷物など事前の情報を集めれば集めるほど、期待感と共に脳内における対象のイメージ上の大きさもどんどん増大していくのではないでしょうか。この傾向は、対象が趣味など自分の好きなものであればあるほど顕著であろうと思います。旅行前のプランを考えているときが一番楽しいという感覚に近いのかも知れません。

 事前情報を集めすぎると、実際に見た身体感覚として、リアルな対象が小さいものに感じてしまうという仮説を立ててみました。展示会場に足を運ばれた皆様はどうお感じになりましたか?

■HOUSE VISION公式サイト
http://house-vision.jp/