テープの貼り方が整然としていない方が緊迫度が高い → ○

f:id:taz8:20140117200738j:plain

 最近は公衆電話をほとんど使うこともなく、以前このボックスの中に入ったのがいつの頃か思い出せないくらいですね。通りがかりにふと見かけたら公衆電話ボックスが故障しているのか、立入り禁止のテープがぐるぐる巻きに貼られていました。

 今日のテーマは公衆電話ボックスではなく、「立入り禁止」テープの巻き方です。巻き方を気にする人はあまりいないと思われますが、たとえば整然と等間隔に巻かれているのと、写真のように乱雑に巻かれているのとでは、受ける感覚としてどんな違いがあるのでしょうか。

 主観的な問題かも知れませんが、テープの巻きが乱雑な方が緊迫度が高いイメージを醸し出し、立ち入り禁止であることが強く訴えられるように感じます。

 このような人間の先入観や思い込みについても、ユーザーインターフェースやガイダンスの一種として活用できるのではないかと考えています。映画やドラマはリアリティを出すために、このようなことを最も気にして背景やセットをデザインされていると言っても過言ではありません。