HCD-Netサロン「SF映画とアドバンスUX」に参加しました。

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 2014年9月26日(金)に株式会社ドリコムで開催された、第47回HCD-Netサロン「SF映画とアドバンスUX」に参加しました。

 SF映画を素材にして未来のUXデザインやインタフェースデザイン、インタラクションデザインを比較・分析するもので、住環境や交通移動手段の考察発表がありました。SF映画の中のストーリーとして実現されている近未来のインターフェースの基礎技術は、実はすでに過去に発明されていたものであったり、過去のSF映画で描かれる近未来像は、その時代の科学技術や人間の想像力に依存しており、それを超えるものは理解されないという点は、興味深く感じました。

 また、SF映画は作品内で使われているモノやサービスからみると「プロトタイプ」であるという意見には賛同しました。この文脈ではプロトタイプというより、「プロモーションビデオ」と呼んだほうが直感的かも知れません。モノを使うシーンを想定して、どんな人がどんな状況で使うのかを、視聴者がリアリティを持てるように物語が作られているはずなので、ペルソナと利用シーンは一体化していて、これほど強力なツールはないかも知れません。

 いずれにせよ、SF映画は作品に没入する以外の分析的な鑑賞の仕方で、2回目、3回目もまた楽しめるという訳です。モノに着目して映画を観るのも面白いですね。

 

■第47回HCD-Netサロン「SF映画とアドバンスUX」開催
http://www.hcdnet.org/event/47hcd-netsfux.php