検索ボックスだけの自治体トップページは利用者の利便性を高めているのか? → ×

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 神戸市のWebサイトがリニューアルされ、IAやWeb業界の一部でも話題になっているようです。

 トップページがほぼ検索ボックスのみという斬新なものですが、これが利用者にとって使いやすいのかというと、疑問符がつくのではないかと考えます。

 ユーザーテストなどの検証は必要ですが、おそらく検索ボックスでのキーワード検索を使いこなせる人なら、この神戸市トップページに来る以前の画面からGoogleやYahooなどのキーワード検索をすでに行っていると思われます。既にその検索結果から直接引っ越しやら何やらの詳細手続きのページにたどり着くことができているはずなのです。トップページで敢えて行う具体的メリットは少ないと感じます。

 わざわざこのトップページに検索窓だけを置くのは、カテゴリメニューが埋没して見えにくくなっており、利便性を損ねているような気がしてなりません。

 順次リニューアルの途中段階かも知れませんので、結論を急ぐべきではないでしょうが、詳細ページ以降の階層は旧デザインのままで、全体のバランスが悪く、違和感を感じます。

www.city.kobe.lg.jp