アレルギー物質の表示方法 → ×

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 加工食品にアレルギー表示が義務付けられてから、包装にアレルギー物質を含む原材料が表示されているのを見かけるようになりました。

 特定の食物が原因でアレルギー症状を起こす人にとっては、表示によって食べてもよい食品を選べるので、望ましいことだと思います。

 ただ今回指摘したいのは表示方法です。写真例ではアレルギーを引き起こす物質(義務品目および推奨品目)をすべて羅列しておいて、この食パンでは青背景に白抜き文字の「小麦」「乳成分」が含まれているという表示になっています。

 よく読めばわかるのですが、青に白抜き文字以外も含めて28品目全部の原材料がこの食パンに含まれていると誤解してしまう可能性があります。

 他に何らかの理由があってこのような表示方法になっているのかも知れませんが、少々調べた程度ではわかりませんでした。また、食品や製造メーカーによっては該当するアレルギー物質だけを単独で表示しているケースもありました。

 包装の表示をきちんと読んでくれる人は少ないと考えるべきでしょう。少しでも誤解される恐れのある表現を避けて、一意に伝わる表示を心がけるのが望ましいと考えます。