7人掛けをデザインによって強制させる方法 → ◯

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 JR中央線の座席シートですが、7人掛けを促すように、ひとり分のスペースにくぼみを入れて、さらに2席、3席、2席に分割されるように縦の柱を挟んでいます。

 以前「譲り合って7人掛けで座りましょう」という規範にたよる標語は実効性に乏しいと書きましたが、上記方法はデザイン(アーキテクチャー)によるひとつの解決案です。

 2人分をひとりで占有しようとすると、座りごごちが悪くなるため、ひとり分のくぼみに収まるという仕組みです。また、3席ある部分に座る場合も柱側に詰めて座る傾向が強いので、中央部のひとり分は空きが確保されやすいようになっています。