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第19回情報デザインフォーラムに参加しました → ◯

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 GW連休最終日となる2016年5月8日(日) 13:00〜17:00東京ミッドタウンYahooにて、第19回情報デザインフォーラムが開催されましたので参加しました。

 情報デザインフォーラムの特徴は、広義のデザイン実務とアカデミックな理論の接点が学べる素晴らしい機会という点だと思います。参加した人には接点の良さがわかりますが、まだ存在を知らない人に伝わりにくい点があるような気がします。その点については他に無い特徴を告知していけるよう、微力ながらぜひお手伝いをしていきたいと思っています。

 今日のフォーラムでは、第2部のパネルディスカッションも宗教観や哲学に近い領域にまで到達しつつあって大変面白かったのですが、それ以上に第3部、チューブグラフィックス木村さんの「ビジュアルな学び合い」というセッションが興味深く感じました。

 木村さんは日本におけるインフォグラフィックスの創始者と呼べる人で、数十年にわたり雑誌や新聞の特集記事などにおける美しく理解しやすいデータの可視化を継続されている方です。

 「グラフィカシー」と呼ばれるデータを元に図的に理解し、データを図として表現する空間認識力が訓練されていないことにより、日本人はグラフィカシーに弱いのではないかという投げかけで、その啓蒙や基礎教育に力を入れていきたいということでした。

 もはや怪しいかも知れませんが日本人が得意としてきた読み書きソロバンではない、図で会話することのよるものごとの本質の理解と他者への表現といったところでしょうか。

 情報デザインを学び実践してきた身として、このグラフィカシーという分野に注目していきたいと強く感じました。